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静岡木材業協同組合について

- 静岡木協は地域と組合員と共にある-

静岡木材業協同組合(以降「静岡木協」と称します)は、静岡の木材を積極的に利活用する事業活動を通じて、静岡の豊かな自然を守りながら、組合員が一体となって地域社会と木材業の発展に貢献してまいりました。

近年、当たり前のように行われている「公共建築における材・工分離発注」は、静岡木協が「組合員一体」となって取り組み、日本全国に先駆けて実現したものです。


コスト最優先で木材が選ばれる中で「静岡の地元木材の意義」が薄れていた時代がありました。静岡木協では「静岡の自然と木材の関係」について丁寧に説明しながら「地元木材を積極的に選ぶ意義」をご理解いただくための活動を行いました。


これらの活動は、静岡木協が100年以上に渡って積み重ねてきた「静岡木協は地域と組合員と共にある」という事業姿勢を表しているものではないかと考えています。
詳しくは「公共建築における材・工分離発注について」のページをご覧ください。

静岡木協の母体は、明治38年3月に創立された「静岡安倍材木商同業組合」です。


協同組合としては昭和21年12月に設立し、平成17年11月には組合創立100周年を迎えています。

 

組合員は、素材生産業、製材業、木材製品販売業及び、その兼務を主な事業とし66組合員より構成され、静岡市葵区、駿河区、清水区に会社所在地があるものに限られています。

 

静岡木協はこれからも「地域と組合員と共に」地域社会と木材業の発展に貢献してまいります。

山での作業
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